北海道旅行

 投稿が遅れがちです。

7月、レンタカーを借りて、旭川から富良野、札幌へと3泊4日の旅行をしました。以前から「北の国から」の舞台を一度訪れたいと思っていたこともあり、ようやく念願がかないました。

最近は、長距離の車運転は気が進まないのですが、訪ねたいスポットを効率よくまわるためにも車で正解でした。

 

比較的天候にも恵まれ、見渡す限りの広大な丘陵地や木立、ラベンダーなどの色鮮やかな花々が、いかにも北の大地らしく感動的でした。トラベルガイドに書いてある有名スポットを幾つか回ってみましたが、外国人観光客も多かったです。

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富良野ではラベンダー園も訪ねましたが、北の国からのテーマ曲がBGMとして静かに流れ、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。

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最後に訪れた札幌は今回2度目でしたが、時計台は初めてでした。北大が農学校として開校した当時の資料や写真が展示されていましたが、特に、当時の学生のノートは目を見張るもので、アメリカ人教師の英語講義を筆記体で忠実に記録していて、そこには何か気概、情熱といったようなものが感じられました。そして、尊敬する英語達人、新渡戸稲造氏もこれらの学生の一人だったというのも何とも感慨深く、大変貴重な機会となりました。何か心を動かされたようで、家に戻って早速、斎藤兆史氏の「英語達人列伝」新渡戸稲造の章を読み直しました。

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英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)

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