新年度始まる

コロナウイルスの流行は終息どころか、まさにこれからが正念場というタイミングで新年度に突入。9.11、東日本大震災に続き、歴史の教科書に載るようなイベントを今まさに自分は経験していて、今後もしかしたら犠牲者のひとりになるかもしれないという不安を抱えながら過ごす日々。当たり前と思っていた物事が、これから益々しかも急速に失われていく日常を目の当たりにするのでしょうか。

 

3月のランニング記録は68km。㎞6分ペースが定着してきた感はあります。4月はタイムは気にせず、むしろ距離を延ばしていきたいところです。外出自粛の要請もあるので、夜10時過ぎからいつも走り始めますが、ここ1週間は夜桜が本当にきれいでした。

 

コロナのニュースや混乱の現場仕事に疲弊した3月でしたが、読んで印象に残った2冊。

①「走ることについて語るときに僕の語ること」村上春樹

  レイモンドカーバーの小説の語呂をもじったタイトルが印象的。村上春樹の小説は

 1Q84以降あまり読んでませんが、エッセイは気軽に読めていいですね。走り続けることに対する彼の「哲学?」が垣間見れました。

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

  • 作者:村上 春樹
  • 発売日: 2010/06/10
  • メディア: ペーパーバック
 

 ②英語の歴史からがんが得る英文法の「なぜ」

 素人には十分なほど、英文法に関する「目からウロコ」満載でした。  

 

英語の歴史から考える 英文法の「なぜ」

英語の歴史から考える 英文法の「なぜ」